


老いても尚、毎日装いたくなる気分になれるように支援するというものです。その為には5つの行動指針があります。
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人権と尊厳の尊重
利用者の皆様の意思と生活上の自由を最大限尊重し、人権と尊厳を守ります。 -
個別の介護・医療サービス
利用者の皆様の「快眠・快食・快便・快感」を追求し、お一人お一人に合ったサービスを提供します。 -
真実の瞬間の重視
利用者の皆様の満足度を高めるため、利用者様と職員が触れ合う際の一瞬一瞬の「真実の瞬間」を大切にし、真剣に真心を込めた対応をします。 -
精鋭のプロ集団
深い専門性と豊かな人間性を備えた人材を育成することにより、広い視野を持ったプロ集団を目指し、職員充実感100%を目指します。 -
開かれた福祉拠点
地域に開かれた総合的な福祉拠点として、地域の方々や関係機関とのネットワークを結び、ボランティア等の協力も得て、専門知識・技術などを共用します。
『愛全園をご利用頂く皆様は第二の家族です』が創設者高津刈良の言葉です。私たちはご利用者の皆様が満足し、また、働く職員が満足できる法人を目指します。
昭和41年から、施設の方々の健康管理について医師として関わってきました。身心ともに障害があり常時介護を要する機能状態である利用者の為の施設に独自の医療体制を持つことが許されない状況で奮闘して参りました。長い年月をかけ、医療体制とリハビリ体制の充実を実現して参りました。
昨今では、看取り介護の方々が増えてきて、施設内看取り率は90%以上となっています。
苦しみのない最期を目指して、ご本人のご希望を最優先に、またご家族様の想いをしっかりと受け止めた対応を心がけて参りたいと思っております。
理事長 蓮村 幸兌