tel:042-541-3101/fax:042-456-8284
Instagram Twitter Facebook
私たちが目指すサービスは、ご利用者様お一人お一人に合った、日々の生活の中の健康管理、疾病管理とあたたかく細やかな介護です。その為に実施している、快眠、快食、快便、快感の“個別ケアの四原則”をご紹介します。
快眠

日中、いきいきと活動し、夜はゆっくり休めることが「快眠」といえます。認知症による睡眠状態の乱れには、日中の活動の充実と脳機能訓練、適度な運動、精神面の安定が必要です。専門職集団による多職種の関わりにより、ご利用者様の「快眠」を目指します。

快食

毎日おいしいお食事を召し上がって頂きたいです。自家厨房で作る料理は、日本人の昔ながらの食材を意識した献立です。また、飲み込むことが困難になったり、噛む力がない方には、やわらかなお食事の提供や、胃瘻の方、看取り対応中の方にも可能な限り口から召し上がって頂けるように、様々な工夫をしながら、ご利用者様の「快食」を目指しています。

快便

排泄の問題は、不眠や認知症の不穏状態にも影響します。ご利用者様の今までの排泄に関する習慣や食べ物、お薬の情報を適切に把握し、ブリストル便性状スケールにて日々の便の状態観察を行うことで、お一人お一人に合った排便コントロールを迅速に実施し、「快便」を目指します。

快感

快感をもたらすものは人それぞれ違います。ご利用者様の生活歴を理解し、活動や趣味、お好きなことの実現、居室環境の設定、細やかな個別ケアの徹底を通して、「快感」を得られるサービスを目指します。

愛全園では、特別養護老人ホームの中でNSTのチームを作っています。メンバーは管理栄養士、医師、看護師、理学療法士、歯科医、薬剤師、介護福祉士、生活相談員、管理職等となっています。週に一回開催されるNSТラウンドでは、ご利用者様の状態変化の確認を行うとともに、ご要望やご希望を直接うかがうことで、迅速なケアに繋げています。NSTで決まったことはその日の夕方には、全スタッフに周知されます。
※NST(Nutrition Support Team, 栄養サポートチーム)とは、病院において、最適な栄養管理を行うために、多職種で構成されたチームのことです。

NSТによるケアの提供

NSTラウンドの風景

凍結含浸食

愛全園では、咀嚼、嚥下困難な方に対するお食事として、凍結含浸食を提供しています。
凍結含浸食は、専用の酵素を使用して、真空調理で作るやわらかいお食事であり、広島県特許の食事形態としてスタートしたものです。
愛全園では、東京都内では早い段階からこのお食事を作ることに成功しており、平成26年7月から、キザミ食、ミキサー食を全廃し、手作りの凍結含浸食をお出ししております。

凍結含浸食

凍結含浸マイスター第一号 白川調理師

凍結含浸食

凍結含浸食

愛全園食(看取り食)

看取り介護の方に対して、お好きなものを可能な限りご用意します。視覚に訴えるものや香りを大事にしています。淹れたての珈琲の提供などは、ご希望が多くあります。全てにおいて個別の対応をさせて頂いております。

愛全園食 愛全園食 愛全園食

愛全園ケーキ

胃婁ケーキとして開発に成功した愛全園ケーキですが、全ての食事形態の方が召し上がれる手作りの美味しいケーキです。お茶会や、行事にお出しして、皆様に大変、喜んで頂いております。

愛全園ケーキ
赤星式音楽療法

赤星式音楽療法発表会

昭和54年に、当法人理事長と作曲家赤星健彦先生との出会いにより、老人ホームに初めて取り入れた療育音楽です。昭和55年から、毎週金曜日の午後2時~3時に開催している赤星式音楽療法は、バンド名をフェニックスとして、現在まで続いています。赤星先生語録である「病はリズムを狂わせる。歌ったり踊ったり楽器を演奏することは楽しみながら乱れたリズムを回復するのに役立つ」の考えに基づき教育を受けた赤星式の音楽療法士を講師として、担当介護職員3~4名、ボランティア2~3名で行います。参加者は、主に認知症の方々が中心となっており、毎回ご利用者112名中、参加者は75名前後となっています。楽器をはじめて弾いた方が、一年後には曲が演奏できるようになるなど、感動的な症例があります。月に一回、理事長、音楽療法担当者で開催するMT会議により、セッションの内容の充実を図っています。
また、愛全園は、赤星式音楽療法士資格取得の実習指定施設になっており、毎年沢山の福祉関係者の方々が研修にお見えになります。全国の施設にこの素晴らしい音楽療法が広がることを願っています。

らくしゅう式脳機能訓練

デイサービス愛全園では、平成25年より、従来行っていた脳トレ(脳活性トレーニング)を廃止し、脳の機能を維持・改善させ、自立支援を推進する効果をもたらす、脳機能訓練を導入しました。
脳機能訓練は、らくしゅう式機能訓練をベースとし、運動メニューと合わせた認知症予防、改善の個別プログラムを作成しております。また、レーダーチャートを活用し、定期的なMMSE-J(認知症スクリーニング検査)、身体機能に関するPТ(理学療法士)の評価結果をフィードバックします。また栄養改善としては、MNA(栄養スクリーニングツール)を活用しています。らくしゅう式脳機能訓練は、特別養護老人ホーム愛全園、ショートステイでも実施しております。