医療体制の充実と看取り介護/施設内診療所があり常勤医師を配置することにより、生活の中の医療を充実させることで、日々の健康管理を行っています。また、看護師の配置も厚くし、24時間365日体制でのケアをすることで、ほとんどのご利用様が最後まで施設で生活されています。
医師がいつもいる安心感
看取りのためのお部屋
多職種協働のプロのサービス
愛全園では、週に一回、NSТ(栄養評価ラウンド)を実施しています。多職種が一同に会し、ご利用者様のご要望や体調の変化を確認し、栄養改善、ケアの見直しを迅速に進めています。
趣味活動、リハビリの充実
午前中は体操やリハビリ、午後は各種趣味活動を開催します。個別のニーズに対応するため、外部講師による文化系や体操系、音楽系のクラブ活動があります。また正月行事、長寿祭、開園記念祭、文化祭、納涼祭等の年間行事に加えて、アニマルセラピー、若返りメイクなど、毎年新しい企画を取り入れ、飽きずに楽しく生活して頂きます。
運動は本格的なマシンを使用
元旦は毎年『獅子舞』来演
特別養護老人ホーム 愛全園
TEL 042-541-3100
FAX 042-546-8284
ご利用者をプロのスタッフで支えます
愛全園のショートスティは特別養護老人ホーム2階にあります。定員数は20名です。寒い冬や暑い夏のみご利用される方や、お一人暮らしで、たまに家事から解放されたい方、またご家族様の急なご予定、休養でのご利用など、ご利用理由は様々ですが、特別養護老人ホームと併設フロアにあり、同じサービスが受けられるため、将来のための体験利用としても有効に活用して頂くことが出来ます。
お花のきれいな時期には屋外までバスでお出かけ
アニマルセラピー
ショートステイ 愛全園
TEL 042-541-3100
FAX 042-546-8284
4つの視点のサービスを総合プロデュース
愛全園のデイサービスは、機能訓練・脳機能訓練、歯科衛生士による口腔ケア、MNA栄養評価、レクリエーション・クラブ活動の4つを組み合わせたメニューを行って頂きます。特に、認知症にアプローチする脳機能訓練には力を入れています。生きがい活動は70種類あり、外部講師による専門的な内容をご用意しています。
センター図書館では、800冊以上の様々なジャンルの図書をご用意しています
在宅サービスセンター 愛全園
TEL 042-545-8011
FAX 042-545-8012
偕(とも)に生きる園、偕生園
偕生園は老人福祉法に定められる養護老人ホーム(措置施設)です。おおむね65歳以上で、環境上の理由および経済的理由により居宅において生活が困難な方を、区市町村が措置する老人福祉施設です。毎日の生活を心地よく送っていただくことを願い、リハビリや介護予防に力を入れています。
養護老人ホーム 偕生園
TEL 042-541-1236
FAX 042-545-5315
施設内診療所には常勤医がおり、入居されているご利用者様の日々の健康管理を行っています。
その為、体調不良時には迅速な対応が可能です。また、夜間は、看護師、医師によるオンコール体制をとっており、看取り介護における医療体制にも力をいれています。
医師 : 蓮村 友樹久 杏林大学院医学研究科卒業 医学博士
活動内容
- 看護師による全利用者のバイタルチェックと医師の回診による健康状態の把握と対応
- 糖尿病、高血圧、高脂血症などの慢性疾患の定期的管理
- 急変時の迅速な対応
- 医師による家族への病状説明
- 他病院への転入院時の紹介状(診療情報提供書)の作成
- 介護保険における医師意見書の作成、生活保護における医療要否意見書の作成
- ご利用者の健康診断結果の評価と治療
- ショートステイ デイサービスご利用者の受け入れ時の病状判断や本人家族への面接 健康管理 急変時の対応 かかりつけ医への報告(診療情報提供)
- 胃瘻による経管栄養患者の管理 経管栄養液固形化や新規経管栄養剤の導入
- 嚥下機能低下者に対してのビデオ内視鏡(VE)の施行、新しい食形態への取り組み(凍結含浸食など) 訪問歯科診療、訪問歯科衛生との連携
- 尿道バルーン留置者のバルーン管理
- 脱水時の補液管理 大量皮下注療法など
- 褥創の予防と治療 栄養 衛生管理 除圧の指導 OWT(Open Wet-dressing Therapy,開放性ウェットドレッシング療法)による褥創罹患率100%の達成 皮膚ケアと処置
- 集団感染症の予防 感染症予防の啓蒙、インフルエンザ・肺炎球菌ワクチン予防接種
- 精神科医(非常勤)への連携医療 精神科病院への入院依頼(診療情報提供)
- 看取り医療 最低限の水分維持(補液) 苦痛緩和(麻薬・ステロイド投与) エンゼルケア
当診療所は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取組を行っております
- 感染管理者である院長が中心となり、授業員全員で院内感染対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
- 感染症の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等)が疑われ場合は一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
- 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け院内感染対策の向上に努めます。
外来診療(漢方専門外来となります)
医師 : 蓮村 幸兌 東京慈恵会医科大学卒業 医学博士
愛全診療所
TEL/FAX 042-546-7791
一人で悩んでいることはありませんか?
南部地域包括支援センター愛全園では高齢の方、またはそのご家族から、介護や健康、福祉、医療や生活に関することなど、さまざまな悩みや相談をお受けしています。福祉、医療の専門職がそれぞれの専門性を活かして連携をとりながら相談・支援を行っています。
南部地域包括支援センター
昭島市田中町2-25-3
042-513-7651
042-513-7652
担当区域 大神町、上川原町、田中町、中神町、宮沢町
西部地域包括支援センター愛全園
昭島市拝島町3-10-4 拝島町高齢者福祉センター
042-519-5830
042-519-5831
担当区域 拝島町、松原町、緑町
ご本人・ご家族の意向に沿ったケアプラン作りを心がけます
居宅介護支援センター愛全園では、介護サービスを希望される方からのご依頼を受けてから介護保険の説明や申請、ご自宅への訪問などを行い、介護の悩みごとなどの確認をいたします。今後について一緒に考えながら、必要なサービス調整や居宅サービス計画(ケアプラン)の作成を行い、ご自宅で生活していくためのお手伝いをします。
居宅介護支援センター愛全園
(事務所は、昭島市南部包括支援センター内にあります)
TEL 042-541-2911
FAX 042-541-1661
介護のプロが「ほほえみ」と「優しさ」で在宅生活に安心をお届けします
ほほえみのヘルパーは全て介護福祉士です。住み慣れた自宅で、ご自分の力で暮らす歓びを尊重し、その思いをしっかりと受け止めて、自立した生活環境と自分らしい生活が送れるように「介護のプロ」と「明るいほほえみ」をお届けします。
ヘルパーほほえみ
TEL 042-541-1001
FAX 042-541-1466
かかりつけの医師の指示の元に管理栄養士がお宅に伺って、身長・体重・体脂肪や浮腫みの状態から栄養状態の評価をいたします。それを元に食事療法、低栄養の方に食支援を行います。 (写真はリアクッキング風景)
居宅療養管理指導 愛全園
TEL/FAX 042-546-7791